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1960s Chester Barrie "Herringbone Tweed" Chesterfield Coat Made in ENGLAND
1960s Chester Barrie "Herringbone Tweed" Chesterfield Coat Made in ENGLAND
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英国の名門ブランド・Chester Barrieは、ロンドンのサヴィル・ロウ19番地に最後に配置された「半特注」の紳士の仕立て屋です。
「ビスポーク(注文仕立て)」専門のブランドではありませんが、「既製服でありながら、ビスポークと同等のハンドメイド工程を取り入れた」革命的なブランドです。
ファウンダーである、サイモン・アッカーマンはロシア産まれのテーラーで
ニューヨークで高価格で高品質の仕立てビジネスを築いた後、1935年に彼はアメリカ市場に高品質の英国製スーツを輸入したいと決心。
彼の目標は、サヴィルロウのオーダーメイドのテーラーと同じ品質で、細部にまでこだわったプレタポルテの仕立てを作ること。
一人の職人が一着を丸ごと縫い上げる伝統的なビスポークとは異なり、
各工程(袖付け、襟作りなど)に特化した熟練職人が手作業で仕上げる
「分業制ハンドメイド」を確立し、芯地の据え付け、襟のハ刺し(ハ刺し)、袖付け、ボタンホールなど、主要な工程の多くが手縫いで行われており、既製服(Ready-to-Wear)の枠を超えたビスポーク級のクオリティを誇りました。
この「高品質なハンドメイドを効率的に生産する手法」は、後にイタリアの高級ブランドであるキートン(Kiton)やブリオーニ(Brioni)などの生産体制にも大きな影響を与えたと言われています。
そんなChester BarrieよりChesterfield Coatのご紹介です。
1960年代頃の大柄なヘリンボーン柄のツイードが華やかな一枚。
サイドスリットやターンナップカフス、ハッキングポケットなど、
英国のトラディショナルなディテールをベースにしながら、
サイドスリットには女性のオーバーコート由来とも感じられる柔らかさがあり、
1960年代前後の、スタイルが自由になっていく時代の空気を感じられる一枚です。
生地はしっかり固めで、ハリのあるエレガントなスタイルを持ったコートだと思います。
フレンチシックなスタイルや、メゾン系のブランドがお好きな方とも相性が良いと思います。
サイズ表記はないですが、EU 50前後のサイズ感。
手の込んだディテール、One of a kindな生地、
そしてChester Barrieというブランドの歴史と仕立ての良さ。
今の気分に寄せて作られたコートではありませんが、
だからこそ長く手元に残る一着だと思います。
Country:ENGLAND
Year:1960
Material: Wool 100
Color: BLUE , BLACK
Size:表記サイズ なし EU 50
袖丈 65cm,身幅 62cm,肩幅 47cm,着丈 100cm
MODEL 180cm
Condition: Good Condition
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